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HiHi Jetsが持つチームの結束力 富士登山挑戦で改めて感じる壁を乗り越えるパワー

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 「One Team!」「プロセス!」ーーHiHi Jetsの5人が声をかけあって目指すのは日本の最高峰・富士山。全8回に渡ってYouTubeの『ジュニアCHANNEL』で配信されたHiHi Jetsの富士登山企画が11月19日に完結した。事前の「HiHi Jets【初心者のための富士登山ガイド】最強のグッズを購入」を含めれば9回に及ぶ大型企画で、富士登山に挑むHiHi Jetsの奮闘ぶりがたっぷりと届けられた。

(関連:HiHi Jets 猪狩蒼弥、高橋恭平・中丸雄一ら先輩を虜に リスペクトと謙虚さ、勢い……程よいバランスで放つ存在感

 初回となる「HiHi Jets【初心者のための富士登山ガイド】最強のグッズを購入」では登山に必要なアイテムを準備するのだが、ここで出会った山岳ガイドが今回の5人の挑戦を支えるキーパーソンとなる。持ち物や服装、リュックを背負う位置や歩幅など、ありとあらゆる知恵を借りながら、一歩一歩、自分の足で歩んでいくHiHi Jets。その道中、“プロセス”にはなかなかの過酷さが待っていた。

 9月17日配信「HiHi Jets【㊗️ついに始動 富士登山~第1話】初心者ですけど…ガチで登ります」では、都内を出発して富士山へと向かった。途中、立ち寄ったサービスエリアではいつものほのぼのとした雰囲気だったものの、第2話では富士山の五合目に到着するなり、大自然の厳しさを突きつけられる。まずは標高の高さに体を慣らすべく、1時間ほど過ごすことに。登山の支度を終えて、腹ごしらえ。井上瑞稀が注文したチャーシュー麵が早く到着してしまったのだが、手をつけることなく4人の食事の到着を待っていた。さすがはリーダー。些細なことかもしれないが、富士登山を目前にした決起集会のようだった。

 第3話からはいよいよ登山がスタート。橋本涼が「準備できたということで登っていくかー!」と気合いを入れるように声をかけると、メンバーも声を張る。強風にあおられながら5人が歩き始めると、橋本と髙橋優斗が茶番を繰り広げて笑いを誘うなどにこやかにスタート。道中では山岳ガイドの歩幅が一定であることに気づいた作間龍斗と髙橋が歩き方のコツを探ったほか、井上も質問をするなど、専門家を頼りに富士登山に集中していた。また、いち早く防風林に気づいた猪狩蒼弥は、時折テンション高くおどけたり、眼下に広がる山中湖を見てさらにテンションがあがったり。5人はガイドと共に楽しく会話をしながら歩みを進めたが、登り進めていくうちに周辺の植物にも変化が。足元もさっきまでの平坦な道ではない。ただでさえ歩きにくい斜面に、追い打ちをかけるように吹きすさぶ風。視界が広がるも、果てしない道のりを前にメンバーは少し心が折れかけている様子だ。

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 そんな折、山道で新たな山岳ガイドとの出会いによって雰囲気に変化が起こる。そのガイドによれば天候が悪いほどチームの結束力が高まるといい、「皆が同じ山頂を目指す、そのプロセスが大事」「皆でOne Team」と言葉をかけると、全員のモチベーションは一気に上昇。「行くぞー!」と拳を突き上げる猪狩、さわやかな笑顔を見せる橋本、「元気もらえた」と声を張る髙橋。井上と作間も「One Team」「プロセス」と口々にしていた。言葉の持つ力を体感したメンバーは、行き交う登山客にも声をかけるなど、登山ならではの交流も積極的に行っていた。

 そもそも彼らはなぜ富士登山に挑戦することになったのか。事の発端は2020年1月19日配信の「HiHi Jets【5人です】お久しぶりです!!!!!」でのこと。久しぶりにメンバー5人が揃い、やりたいこと・やりたくないことを発表する企画会議だったはずが、動画の最後には思いもよらぬ展開が待っていた。メンバーが挙げたやりたいこと、やりたくないことを書いた紙を箱に入れ、くじ引きを行った結果、まさかの富士登山が決定したのだ。この企画会議から3年超、YouTubeならではの規模感で、HiHi Jetsの富士登山を捉えた。

 発端となった動画を改めて見てみると、たった3年ほどではあるものの、メンバーそれぞれが大人っぽく、キリっとした印象を受ける。最近のHiHi Jetsはドラマに映画、バラエティとソロとしての活躍も目を見張るものがある。グループとしても新曲が随分と増え、今年開催した単独コンサートツアー『HiHi Jets Arena Tour 2023 BOOOOOST!!』は、疾走感あるステージがさらにパワーアップ。見ごたえ満点、圧倒するステージでオーディエンスを沸かせた。人気の高まりや、現在の仕事ぶりから想像するに、ベストなタイミングでの登山への挑戦だったのではないだろうか。

 全9回と大ボリュームではあるが、グループのファンだけでなく富士登山を目指す人にも勧めたい実用性がありつつ、その一方で、メンバーの個性とグループの雰囲気も見えてきた。今回、カメラを持参した作間。休憩中や早朝の御来光など、様々な場面でカメラを構えていた。作間にしか撮れないメンバーの表情があるかと思うと、いつか写真集などでお披露目を! とリクエストしたい。ラストで語られた三者三様の感想も、また彼ららしい。2020年の企画会議を踏まえると、富士登山に対して最も感情のふり幅が大きかったのは猪狩だろう。何かを強いるようなことはせず、個性や個人の方針を尊重し、一方でグループとしての笑いに溢れたあたたかさや結束力もある。富士登山を通して、目の前のことに一生懸命になる5人の姿、そして上手にバランスをとっているHiHi Jetsというグループの雰囲気を感じた。最高峰に挑んだように、HiHi JetsがOne Teamで挑む、スターへのプロセスも楽しみだ。

(文=柚月裕実)

 
   

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