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「大奥」和宮役・岸井ゆきの「どういうこと!?」 最後まで苦戦したこと

シネマトゥデイ

岸井ゆきの演じる和宮 – (C)NHK

 よしながふみ原作のNHKドラマ「大奥」シーズン2(NHK総合・毎週火曜午後10時~10時45分ほか)の後半パート「幕末編」で14代将軍・徳川家茂(志田彩良)に嫁ぐ帝の妹宮・和宮を演じる岸井ゆきのが、京言葉に初挑戦した役づくりやクライマックスに向けての見どころ語った。

 和宮は、家茂が朝廷とのつながりを深め幕府の権威を立て直す公武合体政策として、嫁いできた帝の妹宮。ところが、21日の初登場回ではラストシーンで女性であったことが発覚し、大奥総取締の瀧山(古川雄大)は顔面蒼白に。実は、和宮は降嫁を拒否した孝明天皇の弟になりすまし、身代わりとして母親の観行院と共に京から大奥へと送られたことがわかる。生まれつき左手が無く、弟ばかりを可愛がる母親からの愛に飢えている。

 そんな和宮の心を解きほぐしていくのが家茂だ。家茂の何がそうさせたのか。岸井は「家茂の純粋さですかね。人目につかないように育てられるということ自体がまず屈辱的ですし、もといた家では虐げられてきた。でもその中で一生懸命生きてきたし、自分を守るために強くならなきゃいけなかっただろうなと思います。一方、家茂は「それって和宮さんすごいことですよ」と、自分を見て純粋な心で言ってくれる人。そんな人は今まで周りにいなかったので、そんな風に考える人もいたんだというのは驚きだったでしょうし。自分では開けられなくなっていた心の扉を開けてくれたのは、家茂の純粋さと純朴さがあったからなのかなと思います」と解釈を述べる。

 本作で岸井は京言葉に挑戦。「考えた通りに話しているつもりなんですが、「イントネーションが違う」と指導の先生から言われ続けていて苦戦しています。大阪弁は連続テレビ小説「まんぷく」に出演していた際に経験したのですが、京言葉初めてです。「大阪は1音上げ1音下げ、京都はその半音」と言われて、どういうこと!?と(笑) 。大阪弁を少し知っているがゆえに、より分からなくなっているような気もして、最後まですごく苦戦しました」と苦戦を振り返る。

 クライマックスに向けた見どころについては「沢山ありますが、女性たちがかっこいいですよね。家茂もそうですし、和宮も最後に見せ場があります。もちろんフィクションではありますが、「歴史」と言っても「何年に何があった」という表面的なことだけではなく、その裏にあるものがすごく丁寧に描かれていると思います。人と人との関わり、過去を生きた人たちの営みがあって今があるというのがしっかり感じられるラストになると思うので、楽しんでいただけたらなと思います」と視聴者に呼び掛けている。

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 岸井のコメント全文は下記の通り。(編集部・石井百合子)

Q:和宮をどのような人物と解釈して演じられましたか。

 和宮は人目につかないように育てられてきて、母親の愛情も満足に受けられなかった人。自分が江戸に行けば、母を独り占めできるかもしれないという企みを思いついて江戸に渡りますが、決してずる賢いという訳ではなく、ひねくれてもいないというか・・・。ただピュアな心で、母親と一緒にいたい、独り占めしたい、愛されたいという一心だったのだろうなと。そういう素直さ、実直さがある人だなと思います。

Q:はじめは、警戒して強がる態度を取っていた和宮でしたが、和宮が抱いた家茂への第一印象どのように想像されましたか。

 母親と一緒にいたいという目的で江戸へ渡っているので、はじめは、そのための駒でしかないという印象だったのかなと思います。でも家茂と交流する中で、ある種の“光”のようなものを感じたと思います。「家茂は人を乗せるのが上手い」という様な話も耳にしていたものの、もし家茂の言動が策略の上のものだったとしても、それは和宮にとってはずっと欲しかった人の優しさであり愛情だったというか・・・。家茂に心動かされた部分は大きいだろうと思います。

Q:徐々に心を解きほぐしてくれた家茂ですが、家茂の何がそうさせたのだと思いますか。

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