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『花腐し』さとうほなみインタビュー「さりげない動作や言葉が思い出となって“いい女”になっている」

ガジェット通信

――おっしゃるとおり「こうだからこう!」と明確な答えがあるのではなく、栩⾕と伊関にとって、確実に祥子はいい女として存在していた。そんな部分に人間の面白みを感じました。綾野さん、柄本さんとの共演はいかがでしたか?

綾野さんはすごく人を見ていらっしゃるというか、スタッフさんや現場のことにしっかり気を配っている。技術面でもたくさんリードしてくださいましたし、心強い存在でした。柄本さんはとても自然体な方で、現場でも楽しく雑談しているのに、気がついたら役に入り込んでいらして。今日みたいにインタビュー取材などで再度お会いした時に、柄本さんは映画がとても好きなので面白い知識がたくさんあって、「これはあの作品へのオマージュなんだ」とかもサッと言っていたので、たくさん映画について教えていただきたいです。

――先日柄本さんにお話を伺う機会があったのですが、「ほなみさんは物怖じしない肝の座った方だ」といったことをおっしゃっていました。「たくさんの人の前で演奏されているしすごい」と。

あはは、本当ですか?これからもたくさんドラムを叩いていきたいと思います(笑)。緊張はしないほうなのですが、でも気付かないうちに体に支障をきたすタイプです。今こうしてお話していて気付いたんですけれど、今ずっと指のささくれをむいていて(笑)。気付いていないけど緊張していたんだなって。

――本番になると無意識にグッとスイッチを切り替えていらっしゃるのかもしれませんね、本当にカッコ良いです。ぜひたくさんの方にほなみさんの熱演を味わってほしいなと思います。

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祥子が伊関と過ごした時は、苦しい出来事もありながらも希望に満ち溢れていた時期ですが、栩谷と一緒の時は、辛い時間がとても多いんですよね。だんだん鬱屈していく祥子を演じることは、私自身も辛かったです。この登場人物たちの関係性は観客にしか見えない部分があるので、そこを楽しみつつ最後までしっかりと観ていただけたらうれしいです。そして主役は「雨」かな、とも思います。とにかく雨に降られていますので、頑張ってびしょ濡れになって撮影したんだなと、雨の表情にも注目していただきたいです。

――今日は素敵なお話をありがとうございました!

撮影:SAKI.L

『花腐し』
出演:綾野 剛 柄本 佑 さとうほなみ 
吉岡睦雄、川瀬陽太、MINAMO、Nia、マキタスポーツ、山崎ハコ、赤座美代子/奥田瑛二
監督:荒井晴彦 
原作:松浦寿輝『花腐し』(講談社文庫) 
脚本:荒井晴彦 中野太

製作:東映ビデオ、バップ、アークエンタテインメント 
制作プロダクション:アークエンタテインメント 配給:東映ビデオ 
2023年/日本/137分/5.1ch/ビスタ/モノクロ・カラー/デジタル R18+ 
(C)2023「花腐し」製作委員会 
公式HP:hanakutashi.com Twitter:@Hanakutashi1110

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