top_line

無料ゲームで脳トレしよう
今すぐ遊んでみるならコチラ

【漫画】修学旅行の帰り道、深夜高速バスでロマンス? 懐かしくも新鮮な恋愛漫画『深夜高速にふたり』に反響

Real Sound

乙川:遠くの街の光に憧れる気持ちがあるということは、そういう場所にいない子たちだなと。だから主人公は地方に暮らしている子たち、でも単純にありがちな上京物語にはしたくなかったんですよ。

 だから今はネットもあって地方に住んでいる学生もメインストリームな流行文化に触れているはずだから、「彼らは音楽や写真のカルチャーが好き」という描写も入れました。私自身、出身は関東圏なのですが、数年前に近所にコンビニができて大騒ぎしたような田舎の生まれです。

――空想の図書館に飛ぶ描写も興味深かったです。

乙川:少しわかりづらいかなと思ったのですが、パブリックな教室では陽キャと陰キャで交わらないふたりが自分たちの世界に入り込んでいる様子を描きたくて、図書館に行っていただきました(笑)。

――主人公の好きな音楽ジャンル「フューチャーファンク」はご自身もお好きですか?

広告の後にも続きます

乙川:特にそれを聴いているということもないのですが、音楽はハウスやシティポップ系の音楽は好きです。聴きながら漫画を描くことも多いですね。いつも作品毎にプレイリストを作っているくらいなので、音楽から影響を受けている面もあるかもしれません。

――乙川さんは80年代ぽい絵柄のスタイルも特徴ですが、どんな作品に影響を受けたのでしょう。

乙川:親が読んでいた70~80sの少女漫画はルーツとしては大きいと思います。特に清水玲子先生や川原由美子先生の作品、白泉社系の作品が多かったですね。実は私がデビューした雑誌も「花とゆめ」なんですよ。

――今後もぜひSNSに漫画を上げていただきたいです。

乙川:遅筆なので頻繁には上げられないと思いますが、好きに描けたり自分の判断でSNSに上げられるのが同人のいいところ。たくさんの人に読んでもらえる喜びを本作で経験したので、今後も機会があれば投稿しようかなと。

 まだまだ形にできてないアイデアが頭のなかにあるので、今後もたくさん漫画を描きたいです。去年まで作画で連載を持っていた『はたらく細胞LADY』もぜひ読んでください。

  • 1
  • 2
 
   

ランキング(読書)

ジャンル