ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手はフリーエージェント(FA)となり、水面下での交渉が進んでいると言われている。多くの球団が獲得に動いていると考えられるなか、米メディア『スポーツトークATL』のチェイス・アイル記者は、アトランタ・ブレーブスへ移籍する可能性について言及した。
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ブレーブスは大型契約を避ける傾向にあるが、世界的なスーパースターであり、新たなファンを獲得できる大谷については例外と見られる。大谷は短期契約で、より高い年俸の契約を望む可能性もあり、そうなるとブレーブスの意向とも合致する。
もし大谷がブレーブスと契約を結んだ場合、球界に衝撃が走るだろう。球界最高の選手がリーグで最も実力のある球団に移籍するのは不公平かもしれないが、大谷が短期契約に前向きでワールドシリーズ争いをしたいのであれば、ブレーブスは最適な球団だ。
MLBでもメディア露出が少ないブレーブスは大谷の好む環境であり、アイル氏は「FAやトレードになると、彼らの方では何も出てこないが、それが大谷の決断の要因になるかもしれない」と言及した。
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