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過酷なアンデスから生還を目指す。J・A・バヨナ監督が描く奇跡の実話「雪山の絆」

キネマ旬報WEB

 

「永遠のこどもたち」「インポッシブル」「ジュラシック・ワールド/炎の王国」のJ・A・バヨナ監督が、実際に起きた遭難事故をもとに、極限状況に置かれた者たちの恐怖と葛藤、絆と生への渇望を描写。第80回ヴェネチア国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門で上映され、第71回サンセバスチャン国際映画祭観客賞を受賞、さらに2024年度アカデミー賞国際長編映画賞スペイン代表に選出されたNetflix映画「雪山の絆」が、2024年1月4日(木)からのNetflix独占配信に先駆けて12月22日(金)より一部劇場で公開される。

 

 

1972年、ラグビー選手団を乗せてチリへ向かっていたウルグアイ空軍機571便が、アンデス山脈中心部の氷河に墜落する。搭乗45名のうち生き残ったのは29名のみ。過酷な環境で生き延びるため、彼らは究極の手段に出る──。

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J・A・バヨナは制作時に「この悲劇を綴った興味深い年代記に出会ったのは、『インポッシブル』をリサーチしていたときでした。10年以上経った今も、20世紀の最も記憶に残る出来事のひとつを扱ったこの本に対する興味は失われていません。生存者の方々と山から戻ることのなかった方々に深く関わる物語を、あらゆる複雑さを伴って描くという、この先に待ち受けている課題に立ち向かえることを嬉しく思います」とコメントしている。心揺さぶるヒューマンドラマに注目したい。

 

 

「雪山の絆」

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