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メンチ切られても真顔でいなして先制点に繋げ、美しいミドル含む2ゴール奪取!「U-22日本代表の10番」に相応しい輝き、鈴木唯人がアルゼンチン戦の最優秀選手に決定

ABEMA TIMES

 日本サッカー協会は11月20日、18日のU-22日本代表vsU-22アルゼンチン代表(国際強化試合)のファン・サポーターが選ぶ「Player of the Match」をMF鈴木唯人が受賞したことを発表した。

【映像】メンチ切られても動じない鈴木

 納得の選出だろう。5-2で大勝した試合で鈴木は、4-2-3-1のトップ下で先発する。18分には相手MFカルロス・アルカラスにハードな寄せを見せ、これに怒ったアルカラスがメンチを切りながら詰め寄ってきたが真顔で冷静に対応。リスタートではすぐさまボール奪取に成功し、佐藤恵允の先制ゴールに繋げた。

 1-2で追いかける展開で迎えた66分には見事な同点弾。右SBの半田陸からペナルティーエリア手前でパスをもらうと、トラップして左足を振り抜く。グラウンダーのシュートは見事にコントロールされてゴール右下隅に突き刺さった。さらに75分には、再び半田のパスをゴール前で押し込んでチーム4点目もゲットした。

 5ゴールのうち3ゴールに直接関与したうえ、守備でもハードワークを続け、相手の挑発にも乗らず冷静にプレー。鈴木はまさに極上の輝きを放ち、背番号10に相応しいプレーを見せていた。

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(ABEMA/サッカー日本代表)
 

 
   

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