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ママ友がみんな使ってる無印「シリコンスプーン」って結局何がいいの?“おたま”にはないメリット

女子SPA!

 毎日の料理で一番面倒くさいのは、あと片付けではないでしょうか。なんでも焼くだけで形になるフライパン料理や、汁物を作った時に便利なのが無印良品の「シリコン調理スプーン」(税込490円)。筆者の周りでも使っていない人を見つけるのが難しいくらいです。

 人気商品なので知っている人は多いと思いますが、「ま、普通のおたまで不便してないし」と思っている人も少なくないのでは?

 今回は、普通のおたまにはない「シリコン調理スプーンのメリット」についてレビューしていきたいと思います。

シリコン調理スプーンはキッチンに欠かせない

 調理スプーンは、ダイソーなどの100円ショップでも購入できますが、無印の調理スプーンと比べ、商品自体の薄さなど細かい部分が気になってしまいます。

 フライパンや煮物などの熱い料理に、日常的に使うことを考えたら、490円は決して高くはないと思います。

無印良品「シリコン調理スプーン」

価格:税込490円(2023月9月19日時点の価格)

サイズ(約):25.5x 7.2 x3.5cm

重量(約):110g

すべての作業が1つで完結!

 それでは、商品を詳しく見ていきましょう。

 調理スプーンの良さは、なんといっても調理から盛り付けまでできてしまうところではないでしょうか。混ぜる、すくう、炒める、取り分ける、盛り付ける、の作業がこれ一つでできてしまいます。

 定番サイズと、一回り小さいサイズと出ていますが、最初の一本にするなら定番サイズがおすすめです。約26cmと持ち手部分が長いので、炒め物をしていても手元に油が跳ねる心配がありません。

 スプーンの先端が適度にしなるので、フライパンのふちに沿って米粒やカレー、あんかけなどもこそげとるように綺麗にすくえます。先端以外は硬いので、ぐにゃぐにゃしすぎることもありません。



万能でキッチンにも馴染むデザイン

 鍋などで煮込んだスープなどもスプーンにある程度の深さがあるので、おたま代わりに使うことも可能。一度でたくさんのスープはすくえませんが、調理用のキッチンツールは最小限でいきたいという人はこれひとつと菜箸があればなんとかなります。

 先端に向かって薄くなっているため具材の間に調理スプーンがすっと入って、広い面でざっくりと大きくかき混ぜられるのも嬉しいポイント。菜箸ではこうはいきませんよね。

 また大きすぎず、黒一色のシンプルなデザインは、キッチンにもよく馴染みます。持ち手の端に穴が開いているので、フックに掛けて置いておけます。

ステンレス製より優れているシリコン

 シリコンの良いところは、耐熱性が高く、撥水性もあるため扱いがラクなところ。ステンレス製のお玉と違って、鍋やフライパンもとぶつかって嫌な音が出ることもありませんし、傷がつくこともありません。

 小さいサイズの「シリコン調理スプーン スモール」(税込390円)。は、雪平などの小さめの鍋や、豆類などの盛り付けに役立ちそうです。意外にありそうでなかったサイズ感かもしれません。

 無印良品のシリコーンツールは、クレーバーや調理用トングもすべて黒で統一されているので、人を招いたりすることが多い人はシリコーンツールシリーズで揃えてしまうのも良いかも。

 すでにキッチンツールを持っていると、調理スプーンを買おうか迷っている人がいたら、ぜひ便利なシリコーン調理スプーンをお薦めします! 一度使ったら手放せなくなりますよ。

<文/池守りぜね>



 
   

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