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Amazonベストセラー1位「タジマのコンベックス」と「100均メジャー」の違いとは? 使い比べて分かったこと

ロケットニュース24

Amazonでベストセラー1位のコンベックスを買った。コンベックスとはいわゆる「メジャー」の1種で、主に建築や工作で使用されるもの。今までは100均のものを使っていたが、今回購入したのは約3500円……プロモデルと言っても過言ではないだろう。

というわけで、100均メジャーとプロ仕様のコンベックスを比べてみることに。素人でもクオリティの違いはわかるのだろうか。

・タジマ(TAJIMA)

今回の主役はタジマ(TAJIMA)の「セフG3ゴールドダブルマグ25 5.5メートル目盛」。先に述べたとおり、Amazonのメジャー・巻き尺のカテゴリーでベストセラー1位の商品である。3882円で購入できたが定価は7260円。かなり高級な部類に入るのだろう。

ちなみに約3500件のレビューが集まっていて評価は脅威の4.4。コメント欄には「安定のタジマ」「現場で使用」「一生もの」などと書いてあった。100均メジャーと比べるとよく分かるが、見た目から漂う “本気度” が明らかに違う。

さっそく違いを発見。タジマには “爪” と呼ばれる部分にマグネットが付いていて、さらに爪がしっかり保護されている。一方の100均は爪がむき出し。まったく守られていない。ただその分、100均の方が軽い。

・0点補正移動爪

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爪といえば、コンベックスは「0点補正移動爪」と言って爪の厚みの分だけカチカチ動くように作られている。これは「爪を引っ掛けて計測する場合」と「押し当てて計測する場合」で、測定結果のズレが生じてしまうのを防ぐためだそうだ。

爪を引っ掛けて測定する場合は、爪の内側が0点となり、

爪を押し当てて測定する場合は、爪の外側が0点となる。

ただ「爪のマグネット」を金属面に付けて、テープを引きながら測定する場合は、測定値から「1.6mm」を減らす必要があるとのこと。

ちなみに100均メジャーの爪もカチカチ動く。ちゃんと移動爪のようだ。意外とやりますね。

・テープ幅の違い

さて、今回買ったタジマのコンベックスは商品名に「セフG3ゴールド25」と書いてある。25というのはテープ幅のこと。100均は19mm、タジマは25mmだった。

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