
世界的に11月19日を男性の側からジェンダー平等を促す「国際男性デー」とする動きが広がる中、働く男性の半数以上が「男性であるがゆえの困難」を職場で経験していることがわかりました。
【映像】男性を対象に行った調査結果
求人サイト運営のインディードジャパンが20~59歳の働く男性を対象に行った調査では、性別による決めつけなどによって困難を経験した人が54.6%に上りました。そのうち79.7%が困難によって働き方やキャリアに影響を受けたと回答しています。
これらの傾向について内閣府は、「男性は仕事をして家計を支えるべき」「男性は泣いてはいけない」といった無意識の思い込みが社会に存在していると指摘しています。(ANNニュース)