
ソフトバンクは19日、東日本エリアで発生していた固定電話サービスの障害について、午前3時53分に復旧したと発表した。通信設備の故障が原因で、緊急通報を含め数十万回線に影響した可能性があるという。
同社は「お客さまには多大なご迷惑をおかけしたことを深くおわびする」とのコメントを発表した。
障害は18日午後1時46分ごろ、固定電話サービス「おとくライン」と「おとく光電話」で発生。電話の発着信ができない、またはしづらい状況になっていた。利用者によっては110番や119番などの緊急通報にも影響が出ていたという。