
ファッションだけでなく、スキンケアやメイクアップ製品にも力を入れているDior。お値段はかなりのものだが、それでも憧れのDiorを買い求める女性は少なくない。
そんななか、新たに誕生した製品に注目が集まっていることを、アメリカの『People』や『NEW YORK POST』が報じた。
■3万5,000円の子供用香水
Diorは先日、「小さな子供のための完全なスキンケアライン」として、生まれたばかりの新生児から使えるベビー用製品の発売を発表した。
これは1970年に発売された子供用の香水を再考したもので、新たに4種類のスキンケア製品として生まれ変わった。
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なかでも話題を呼んでいるのは、お値段なんと230ドル(約3万5,000円)の香水『ボンヌ・エトワール』で、洋ナシやワイルドローズ、さらにホワイトムスクが基調となった大人顔負けのリアルな香水だ。
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■全身用ボディソープも同時に発売される顔と体に使えるボディクリームの価格は115ドル(約1万7,000円)で、こちらも洋ナシの香りが特徴だという。
また頭から体まで全身に使えるボディソープ『ラ・ムース・トレ・フォンダンテ』は、「赤ちゃんの儀式のようなお風呂を貴重な時間にします」と宣伝されている。