
フードデリバリーサービスの配達員が、客に注文されたミルクシェイクの代わりに自分の尿を配達。わざとではなく事故だったと主張していることを、『Delish』『Daily Mail』などの海外メディアが報じた。
■フードデリバリーで尿が…
アメリカのユタ州で、シカゴに拠点を置くフードデリバリー会社『グラブハブ』の配達員の男性が、客に「自身の尿」を届けたとして問題になっている。
注文したケイレブ・ウッズさんは、地元メディアに対して「配達されたカップにストローを差し込んで一口飲んだ瞬間、中身があたたかい尿であることがわかりました」と語っている。
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■長時間労働で仕方なく?その日、ウッズさんはグラブハブを経由し、ファストフード店でフライドポテトとミルクシェイクを注文。しかし、届いたのはミルクシェイクではなく尿だったのだ。
セキュリティシステムの記録によると、ウッズさんは配達を終えてもまだ出発していなかったドライバーに対して、「カップを間違えたのか? おしっこが入っていたよ」と声をかけたという。
すると配達員はカップを取り違えたことを認め、長時間労働のために車の中でカップに用を足していたことを告白。さらに、わざとではなかったと釈明した。