ふだんコンビニの弁当などは絶対に食べない私なのだが、この前、「100万円の古民家」の作業時、セブンイレブンの「ざるそば」を食べる機会があった。
秋も深まって日が短い(作業できる時間が短い)こともあり、お昼休憩で食堂などに行く時間も惜しいとのことで、事前にコンビニでメシを買うことになったのだ。
そこで私(GO羽鳥)が選んだのは、『香りとのど越しざるそば(税込410円)』だった。そして何の期待もせず食べてみたら……予想以上にウマかったのである!
常日頃から連載『家そは放浪記』で死ぬほど蕎麦を食べているのに、ここでも蕎麦なのかよ……と思われるかもしれないが、そりゃもう当然のように蕎麦なのだ。
さて、いったい何がどう予想以上だったのかというと、めちゃめちゃ「蕎麦してた」のである。何を言ってるのかよくわからないと思うが、予想以上に「ちゃんとした蕎麦だった」のだ。
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生まれてこのかた、スーパーやコンビニで売られているパック蕎麦(割子そば)は山ほど食べてきた。
それらを「家そば」か「外そば」かで評価するなら、どうあがいても「家」であるが、それはそれでウマかった。
お惣菜コーナーに売ってるフニャフニャの「天ぷら盛り合わせ」と合わせたら、それはもう最高のジャンク蕎麦。アリかナシかで言えばアリである。
だが!
このまえ埼玉奥地の山中で食べたセブンの「ざるそば」は、今までのパック蕎麦のレベルを余裕で何段階も超えていた。あれは大自然の空気がそう感じさせたのだろうか……?
気になり始めたら、もう止まらない。私はさっそく、あらためてセブンイレブンに行き『香りとのど越しざるそば』を購入。