11月16日、「相馬トランジスタ」(登録者数72万人)が「登録者数100万人まで給料0円にします」と題した動画を投稿しました。
登録者100万人達成まで基本給0円
相方のカルビから「相馬って他の人のアドバイス的確なのに自分のこと見えてない」と指摘を受けた相馬。自分のことを俯瞰して考えた結果、「みんなが求めているのは追い込まれている俺」という結論に行き着き、給料0という決断に至ったそうです。
俺はやっぱいつまでも死にそうじゃなくちゃいけないんだと、本当に命削ってかなきゃいけないっていうのを本当に思って。で、やっぱそれが100万人までの道として俺、絶対必要だと。俺の強みだから。
と語りました。
相馬は給料を0円にするにあたって、カルビと2人で話し合い細かなルールを決めました。家賃を経費で落とすなど、最低限の生活できる環境は会社で用意するようです。また、相馬は給料の代わりに1カ月の動画のトータル再生数×0.01円のお金を受け取ります(10万回再生ならば1000円)。動画の再生数が月平均20万回を突破したらレートが変わるサイコロを振るなど、ゲームのようなお楽しみ要素も設けられています。
新居を紹介&スタッフにご馳走
現在のスタジオとは別に新たな部屋を借りて生活するという相馬は、1K6畳の新居にカルビを案内しました。今までの相馬の家とは打って変わって質素な部屋です。「下積み時代思い出さない?これが原動力だと思う」と話す相馬に、カルビは「大岡山(芸人時代住んでいた場所)思い出すわ。こんな感じだったよ」と答えます。
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この新居に関して、相馬は1つだけ恐怖を感じる点があるそうです。インターホンの履歴を確認したところ、一番最後のものには警察官が写っていました。相馬は「普通あんま来ないよね。家に来るってよっぽどじゃん」と動揺を隠しきれない様子です。
相馬は給料0円生活に入る前の最後の贅沢として、スタッフ全員に伊勢エビなどの高級料理をご馳走します。スタッフの前で、改めて相馬が自身の「給料0」を宣言すると、一同は衝撃のあまり言葉を失ってしまいました。しかし、元リスナーのスタッフからは「ワクワクする」という声が上がり、「登録者100万人達成したら何がしたいか」という話題で席が盛り上がりました。
なお、食事のお会計は約11万円でした。伊勢エビ料理の2万6000円という値段を目にして、相馬は「6人でしょ。6で割ると1切れ4000円。二度と頼まねぇよ」とこぼしていました。
この動画のコメント欄では、
みんなでご飯食べてるシーン一致団結感あってすごくいい
1ヶ月ごとに条件を決めて達成したらご褒美をつけるとかしたら、視聴者からしても面白く見れると個人的に思いました。
とち狂ってるけど追い込まれてる相馬さん輝くから楽しみ
といった反応が寄せられていました。
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