
有吉弘行 (C)まいじつ
11月13日、毎年大みそかに放送される『NHK紅白歌合戦』第74回大会の出演者が発表された。出演しないアーティストをめぐって、とある憶測が飛び交っている。
特に話題になったのは、旧ジャニーズからの出演者がゼロなこと。毎年、数枠用意されていたジャニーズ枠だが、今回は性加害問題が明るみになったことで見送られたようだ。
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その穴埋めに関しては、韓国アイドルの増加などがウワサされたが、様々な分野のアーティストが満遍なく選出され、特にアイドルで穴埋めすることはなかった。
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「ハッキリ言ってしまえば、今回の紅白は今のところ、目玉アーティストがナシ。落ちたジャニーズの方が話題になるように、選出された中で、取り立てて注目するべき大物はいません。
とはいえ、最近の紅白といえば、追加で大物を発表していくのが恒例になっている。本当の目玉アーティストは、これから発表されるのでしょう」(芸能ライター)
Vaundyは「スベってた」
そんな中で注目されているのは、昨年出演していたものの、今年はまだラインナップに入っていないアーティストたち。King Gnu、Vaundy、藤井風などだ。
「紅白はここ数年、若者ウケ狙いにシフトしてきている。その中で、若者ウケするアーティストに声をかけていないなんてありえない。断られたのか、追加でこれから発表するのか…。
しかし、すでに紅白出演経験のあるアーティストを、追加でサプライズ発表するのは、あまりいい手だとは思えない。やはり、シンプルにオファーを断られた可能性が濃厚」(同・ライター)
特にVaundyに関しては、昨年の放送で長い出演時間が与えられるVIP待遇で、本人もノリノリでパフォーマンス。「おい、紅白! こんなもんか!」などと会場を煽っていたが…。