上野にある国立科学博物館では2023年10月28日(土)から「和食~日本の自然、人々の知恵~」が開催中です。
「和食」はユネスコ無形文化遺産に登録されて10年経ちました 。
日本だけでなく、世界中でも和食の人気は高まっています。
特別展では、バラエティ豊かな標本や資料とともに、科学や歴史などの多角的な視点から和食の魅力に迫ります。
ということで今記事では、「和食~日本の自然、人々の知恵~」について詳しく紹介していきたいと思います。
気になる方はぜひ最後までご覧ください!
目 次
- 1 開催概要
- 2 展示構成
- 3 チケット
- 4 音声ガイド
- 5 まとめ
開催概要
まずは開催概要について紹介します。
以下をご覧ください。
<展覧会名>
特別展「和食 ~日本の自然、人々の知恵~」
Special Exhibition WASHOKU: Nature and Culture in Japanese Cuisine
<会期>
2023年10月28日(土)~2024年2月25日(日)
<会場>
国立科学博物館(東京・上野公園)
〒110-8718 東京都台東区上野公園7-20
<アクセス>
JR「上野」駅(公園口)から徒歩5分
東京メトロ銀座線・日比谷線「上野」駅(7番出口)から徒歩10分
京成線「京成上野」駅(正面口)から徒歩10分
<開館時間>
9時~17時(入場は16時30分まで)
<休館日>
月曜日、年末年始(12月28日~1月1日)、1月9日(火)、2月13日(火)
ただし、12月25日(月)、1月8日(月・祝)、2月12日(月・休)、2月19日(月)は開館。
<主催>
国立科学博物館、朝日新聞社
<後援>文化庁、農林水産省、和食文化学会、和食文化国民会議
<協賛>キッコーマン、三和酒類、JR東日本、TOPPAN、パナソニック ホールディングス
<協力>クックパッド
<お問い合わせ>
050-5541-8600(ハローダイヤル)
03-5814-9898(FAX)
展示構成
続いては、展示構成や内容について紹介していきます。
「和食 ~日本の自然、人々の知恵~」は1章~5章で構成されています。
以下をご覧ください。
\ #和食展 開幕!🎉 /
— 特別展「和食 ~日本の自然、人々の知恵~」 (@washoku2023) October 28, 2023
🗾国立科学博物館(東京・上野公園)
🗓️2023年10月28日(土)~2024年2月25日(日)
📎https://t.co/PHtwZGFtHg
知ると、もっとおいしい。 pic.twitter.com/ONdqtheMqb
~1章~「和食」とは?
1章では和食の広がりを体感できる映像や、世界と日本の食を比較しながら、和食とは何かを考えます。
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~2章~列島が育む食材
世界でも有数の生物多様性を持つ日本列島がもたらす豊かな食材と、食への飽くなき挑戦によって生み出された発酵の技術や出汁について、科学的な視点で解説してくれます。
~3章~和食の成り立ち
縄文時代から現代まで、人々の知恵やおもてなしの心、海外との交流を通じて発展してきた和食の歴史を学べます。
~4章~和食の真善美
和食とともに発展してきた道具と料理人の繊細な技術、そして四季折々の風景と美しい料理の映像インスタレーションを組み合わせて、「和食の真善美」感じられます。
~5章~わたしの和食
時代とともに和食の定義も変化しています。
ラーメン、カレー、オムライスなど「これって和食?」というような料理をみんなで意見を出し合って、アンケート結果から、改めて和食とは何かを考えます。
~6章~和食のこれから
和食はこれからどのように変化していくのか、社会の変化を受けて変わり続ける和食のこれからを見渡します。
チケット
通常券