ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手はフリーエージェント(FA)となり、移籍先に関する注目が高まっている。二刀流のスーパースターの移籍先候補にはさまざまな球団があがっているが、米メディア『HTHB』のエリック・コール記者はアトランタ・ブレーブスの名前があがったことに驚きを示した。
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これまで大谷はロサンゼルス・ドジャースやサンフランシスコ・ジャイアンツへの移籍や、エンゼルスとの再契約とよく報じられている。ところが最近になって、大谷がブレーブスでプレーすることに興味を持っていると報じられた。
確かにブレーブスは優勝できる可能性のある球団だ。しかし、ブレーブスは年俸総額がぜいたく税のぎりぎりのラインで先発投手が必要であることから、来季に登板できず、高額な契約金が必要となる大谷との契約は難しい。
コール氏は「ブレーブスについてまったく触れられなかったのはかなり意外だった」としながらも「とはいえ、ブレーブスは今オフ、ハイクラスの先発投手を狙っていると予想した方がいいかもしれない」と、ブレーブス移籍の可能性は低いと考えている。
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