11月11日、「中川翔子」(登録者数94万人)が「超重大なお知らせです。」と題した動画を投稿しました。
「長年の悩みを解決しました」
冒頭、中川は「改名しました!」と発表。本名の「しようこ」という名前に長年悩まされていたといい、「本当はイヤだった」と打ち明けました。
中川によると、本来「薔子(しょうこ)」となるはずが、「薔」が人名には使用できなかったのだとか。中川の出生手続きをした母方のおばが、そのことで役所の担当者と揉め、「じゃあいいわよ、ひらがなで!」と殴り書きしたところ、「しようこ」で通ってしまったそうです。
「しようこ」の「よ」が大きいことを24歳になって初めて知った中川は、画数が「『しようこ』だと最強だった」ため、これまで我慢していたとのこと。中川は、さまざまな場面で「しようこ」と書いて「しょうこ」と読むという説明をしなければならないこと、ときには「し」と「よ」が合体して「はうこ」と書かれたこともあったと苦労を語りました。
新しい名前は「翔子」
改名をするために家庭裁判所に行ったという中川。申請した新しい名前について
「中川翔子」って芸名で使ってるこの「翔子」をもらうことにしました
広告の後にも続きます
と発表しました。漫画『漂流教室』の主人公「高松翔」へのリスペクトから「翔子」として活動してきたという中川は、20年以上使用してきた愛着のある名前であることを理由として挙げました。
申請の結果は1カ月以内に電話がかかってくるとのこと。最後に中川は
皆さんにも知っていただいて、歌を聞いていただいたりテレビで姿を見ていただいたり、そうやって育てていただいた、この「翔子」っていう字をいただいたっていうご報告でございます
とし、「もう『しようこ』でもないし、『はうこ』でもないです」と言って締めくくりました。
コメント欄では「しょこたんであることには変わりないのでこれからも応援します。新しいスタートがんばってください。」「しようこちゃんは宇宙にただ一つの思い出として受け取って、これからは私たちにも愛着のある翔子ちゃんとして新たに突き進んで行ってください!」など応援の声が寄せられています。
再生