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やめてニャ!「尻尾を触る」と愛猫が怒るのはなぜ?3つの理由とは

ねこちゃんホンポ

1.複雑な構造だから

猫の尻尾は、思った以上に複雑な作りになっています。まず、尻尾そのものを支える骨は、一般的に18~26個ほどの骨で構成されています。これは「尾椎(びつい)」と呼ばれる骨で、1本1本の長さは約1cm前後、骨の数は尻尾の長さにより個体差があります。

そんな尾椎の周りには、数種類の筋肉があります。それぞれの尾椎にあり「くねり」という繊細な動きをする「尾横突間筋(びおうとつかんきん)」や、尻尾を体の下に巻き込む動作をする「直腸尾筋(ちょくちょうびきん)」など、実に繊細な作りになっているのです。

猫は、人間のように自分の体の構造を把握することはできません。しかしこそれだけ複雑な造りであることを、本能ベースで感じるのは当然ですよね。猫の尻尾は繊細なつくりをしているだけに、触られたくないのでしょう。

2.尻尾の先まで神経が通っている

猫の尻尾は、ゆらゆらしたり、ピーンと立ったり、パタパタさせたりなど、さまざまな動きをするものです。

先述した「尾椎」に関しては、根本が太く先端にいくにあたり補足なりますが、神経は先端までしっかり通っています。そんな猫の尻尾を動かしているのは「尾骨神経」といって、尻尾の全体に分布。骨盤神経や下腹神経、陰部神経とつながっています。

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尻尾が動く仕組みとしては、尾骨神経が脳から指令を受けて、筋肉や尾椎に伝わり、意思に応じてしっぽが動くというものです。

猫のしっぽは柔軟に見えても、ひっぱったり踏んだりダメージを与えてしまうと、尾骨神経が損傷してしまいます。特に付け根の部分で他の重要な神経とつながっているため、尾骨神経が正常に機能しなくなることで、歩行や非尿排便など、様々な障害リスクが高くなります。

猫にとって、尻尾はとても敏感な部位。触り方しだいでは痛みを感じることもあるので、尻尾を触られると怒る猫が多いのです。

3.バランスをとる為の大切なパーツだから

猫の尻尾には「バランスをとる」という役割があります。猫はとてもバランス感覚に優れた動物ですが、実は尻尾もそのひと役を担っているのです。

例えば、高い壁の上でも落ちることなく寝ていたり、壁の上を平然と歩いたり、狭いところをぶつからずにスマートに歩行できるなどは、猫のバランス感覚のたまもの。このバランスをとるために、猫は尻尾を左右に動かすのです。

このように、猫にとって尻尾はバランスをとる為の大切なパーツなのです。すなわち、生きるために必要なものでもあるので、むやみに触られたら怒る猫が多いのもうなずけますね。

まとめ

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