Superkamiが手がけるオープンワールドRPG『Sengoku Dynasty』は、農業要素を追加する大型アップデートをリリースしました。
小麦や米といった穀物のほか、にんにくやネギ、カブといった野菜などを育てることができ、自給自足の大きな手助けとなります。
自然に任せてもよし、手塩にかけて育ててもよし
今回のアップデートで実装された農業システムでは、陸地の畑と水田の2種類から選択でき、それぞれ異なる作物を育てることが可能です。
植えたあとは手を加えることなく自然任せにするのも、水やりや施肥、雑草の処理などあれこれ手間をかけるのもプレイヤー次第。ですが、実際の成果もさることながら、手塩にかけて育てれば育てた分だけ収穫時の感動もきっとひとしおでしょう。
農業要素の追加に際し、関連する取引業者やクエストなどを提供する新しい村「荒谷」が実装されたほか、農業畑をアンロックする新クエスト「Of Rice and Men」も追加されています。また、今回のアップデート以降、収穫された資源や切り倒された木々などが徐々に再生するようになります。これで資源枯渇の問題も解決して、安心してより一層村の運営に勤しむことができるのではないでしょうか。
他にもRAMの使用率とローディング時間をそれぞれ約33%削減、GPU負荷とVRAMの使用における最適化によりFPSの向上とクラッシュを抑制するといったパフォーマンスの最適化も行われています。
生活シムでは必要不可欠で、自給自足生活の柱となる待望の農業要素が追加された『Sengoku Dynasty』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)にて早期アクセスで配信中です。
封建時代日本生活シム『Sengoku Dynasty』農業要素追加の大型アップデートリリース―新クエスト追加や資源の再成長も
2023年11月15日