The Glory Societyは使い魔見習いアドベンチャー『Revenant Hill』の開発中止を発表しました。
前作『ナイト・イン・ザ・ウッズ』同様の世知辛い現実描写が期待された使い魔見習い猫ADV
本作は家を失い墓地に流れ着いた猫として、魔女の使い魔を目指す猫ライフアドベンチャー。スタジオの主要メンバーが手掛けた前作『ナイト・イン・ザ・ウッズ』はキュートなデザインで描かれるリアルな人生が人気を博し、本作でも同様の世知辛い現実描写が期待されていました。
主要メンバー二人の離脱で組織再編は困難と判断
公式SNSでの発表では開発中止となった経緯として、主要なメンバー2人の健康問題による離脱と、それに伴うスケジュールや予算、チームの再編のコストを鑑みたと説明されています。チームの健康のため明確に必要な判断だったといい、協力者や本作を応援してくれていた人に対し謝意を示しました。
作品の開発ははっきり終了すると述べていますが、将来的に製作したものや学んだことについて話す場を設ける可能性も残しています。
使い魔見習いADV『Revenant Hill』開発中止…健康問題による主要メンバー2人の離脱で組織再編困難に
2023年11月14日