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大谷翔平の残留では解決しない!? 米記者がエンゼルスに指摘「他にも取り組むべき課題がある」【海外の反応】

ベースボールチャンネル

大谷翔平 最新情報

 フリーエージェント(FA)になった大谷翔平選手を引き留めるため、ロサンゼルス・エンゼルスは激しい争奪戦を勝ち抜く必要がある。しかし、同選手の残留だけでなく、エンゼルスには他にも取り組むべき課題があると、米公式サイト『MLB.com』のレット・ボリンジャー記者が指摘した。

 

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 大谷は今季、投手として10勝を飾り、打者としてはア・リーグ本塁打王に輝く44本のホームランを放っている。しかし、右肘靱帯損傷により来季は登板できず、打者専念で来シーズンに臨む見通しだ。二刀流を披露することは出来ないが、それでもチームの戦力になることは間違いない。
 

 
 とはいえ、大谷の残留に成功したとしても、それだけでは来季のプレーオフ進出を実現できるとは限らない。同記者は「ア・リーグMVPの最有力候補である大谷は、今オフシーズンもFAとして球団の最大の焦点となっているが、エンゼルスには他にも取り組むべき問題がある」と指摘。一つ目の課題として、アンソニー・レンドーン内野手が怪我しやすいため、新たな内野手が必要だとした。
 
 二つ目の課題は、近年怪我の多いマイク・トラウト外野手、顔面骨折のテイラー・ウォード外野手など、不安を残す外野手の補強を勧めている。そして、5人制ローテーションを敷くと考えられる投手陣に来季は大谷が加わらないため、少なくとももう一人先発投手が必要だと述べた。さらに、ブルペンにはベテラン選手を一人か二人加えることも重要だと語っている。いずれにしても、解決すべき課題は多岐にわたりそうだ。
 

 
【了】

 
   

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