ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は、正式にフリーエージェント(FA)となった。二刀流のスーパースターを獲得するために多くの球団が動くと見られ、争奪戦が起きるのは必至だ。米メディア『スポーツイラストレイテッド』のマット・レビン記者は、ロサンゼルス・ドジャースが獲得する可能性について言及した。
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ドジャースは以前から大谷の移籍先の最有力候補だ。大谷が強く望んでいる優勝できる球団であり、5億ドル(約750億円)を超えると言われる契約金の両方を提供することができる。ドジャースの大谷への興味は周知の事実であり、大谷にとってもロサンゼルスから離れる必要がない。
来季は右肘の手術によって登板できないが、打者としてだけでも大谷は圧倒的な実力を誇っており、2025年には二刀流に復帰する予定だ。
そこでレビン氏は「球界最大のショーをドジャースが手に入れるチャンスであり、それを逃すわけにはいかない。ファンは大谷に期待しており、もし彼を獲得できれば、ファンも盛り上がるだろう」と言及した。
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