
10月2日より放送がスタートしたNHK連続テレビ小説『ブギウギ』。第4話では、鈴子(澤井梨丘)が花咲音楽学校の試験に挑む。
参考:『ブギウギ』水川あさみがもっとも頼もしい存在に 作品そのものの母になることへの期待
鈴子がタイ子(清水胡桃)の一言で自分の将来について悩み始めた第3話。
第4話では、自分の将来について悩んでいた鈴子は、ツヤ(水川あさみ)から言われた「自分がこれやと思うことで生きていくんや」という言葉を思い出していた。悩む鈴子にゴンベエ(宇野祥平)は鈴子の歌が好きだと伝える。鈴子は、歌うことが好きだということに改めて気がつき、花咲音楽学校に行きたいと進路を決める。次の日から鈴子は歌や踊りの稽古に励み、いよいよ花咲音楽学校の試験当日を迎えて……。
笠置シヅ子をモデルに、激動の時代の渦中で、ひたむきに歌に踊りに向き合い続けたある歌手の波乱万丈の物語。香川生まれ、大阪育ちのヒロイン・花田鈴子=福来スズ子が、銭湯の看板娘から、“ブギの女王”と呼ばれる戦後のスター歌手となっていく。
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主人公・スズ子を趣里が演じるほか、水上恒司、草彅剛、蒼井優、菊地凛子、水川あさみ、柳葉敏郎らがキャストに名を連ねている。
(文=リアルサウンド編集部)