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青汁王子、ジャニーズ事務所の会見を受けメディアと企業を批判「日本の悪いところの集大成」

yutura

10月2日、“青汁王子”こと「三崎優太」(登録者数99万人)が「ジャニーズの記者会見があまりにも酷かったので物申します」と題する動画を公開しました。

記者会見に感じた違和感を語る

ジャニーズ事務所は2日、記者会見を実施。現在の社名を「SMILE-UP.」(スマイルアップ)に変更して将来的に廃業にする方針や「ジャニーズ」と名のつくグループの名称変更、新会社を設立して社名をファンクラブで公募する方針などを明かしました。

「経営者目線で思ったことを話したい」と切り出した三崎は、この記者会見について「めちゃくちゃ違和感を感じて」「日本の悪いところの集大成」と切り捨てます。その理由として、ジャニー喜多川氏の行為はもちろん悪いとしながらも、それを許していたのはメディアとジャニーズ事務所のクライアントだと非難します。

性加害問題は何年も噂されていたにもかかわらず、メディアはそれを報じるどころかジャニーズ事務所のタレントを優遇していたと指摘。「性加害にあった人たちの気持ちを殺してた」とし、記者会見で厳しい質問をしたメディアに対し「お前ら共犯じゃねえか」「昨日まで一緒に味方だったのが急に手のひら返しするんじゃねえよ」と語気を強めます。相次いでジャニーズタレントの契約延長や新規起用を見送る方針を出しているクライアントに対しても、「ジャニーズにお金出してたじゃん」とツッコミを入れます。「さんざん好き放題やってきた」にもかかわらず「何を今更言ってるんだろう」と苦言を呈します。

今後芸能界は「大きく変わる」

その一方で、藤島ジュリー景子元社長が会見に姿を見せなかったことに関しては「経営者としての判断としてはあり得る」と語る三崎。ジュリー氏が最後まで責任をとるために事務所の株を100%保有し続ける方針にも、「筋は通ってるんじゃないかな」「経営判断としては、ある種正しいんじゃないか」と理解を示します。

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今後の芸能界は「大きく変わる」と三崎は予測。今後新規で参入する事務所やエージェントは様々なビジネスチャンスがあると語り、「たくさんの才能がある人がこれから世に出てくるいいきっかけになんじゃないか」と想像しています。

その後、今回の問題に当事者として声をあげた「カウアン・オカモト」(同2万人)の勇気を称えたほか、最初にこの問題を取り上げたガーシーこと「東谷義和」のことも「芸能界を変えた功績っていうのは大きいんじゃないか」とします。誰にでも良い部分と悪い部分があると語る三崎はメディアがどちらを取り上げるかは「忖度で決まる」と指摘。今回の件を踏まえて「今までおかしかった業界、歪んでいた業界が正しい形に少しずつ戻っていく」ことに期待を示します。「悪いことをやって政治と圧力で封殺しようとしてもやっぱこうなるんですよ」と改めて主張し、「真面目に努力してきちんと社会のため、世の中のために貢献していく姿勢を持ってやっていくのが人間としての正しいあり方なんじゃないかなと考えされられるような問題でした」とまとめています。

コメント欄には「いつも忖度なく、自分の意見を的確に伝えてくれて感謝です。今回の記者会見で、メディアの責任があまり出ていなかったのを鋭く指摘してくれてありがとうございます」「質問側(メディア)のデリカシーの無さが露呈した記者会見でしたね」と賛同する声が多く寄せられています。

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