top_line

【クイズ】明治5年、暮らしに密着した「アレ」が変わって大混乱!何が変わったでしょう?

驚異のミニチュアジオラマ!消しゴムから現れた精巧で小さな世界

おたくま経済新聞

 ジオラマ箱庭作家として活動する「かめを工務店」さんが、X(Twitter)で新作を公開。投稿された動画には、何の変哲もない「消しゴム」が映っていますが……いったい何がはじまるのでしょう。

 消しゴムを手に取り、ケースを取り外すと……なんとミニチュアの小部屋が現れました。ただ消しゴムをくり抜いただけでなく、内装もしっかり作り込まれています。これはすごい……!

【元の記事はこちら】

 普段からこうしたミニチュアジオラマを多数手がけるかめを工務店さん。日ごろの制作作業の中で、使用する小さなパーツを頻繁に飛ばしたり、紛失したりしていたことから、「これは、この部屋に誰かいるな」と考えるようになったそうです。

 もしもその誰かが自分だったならば、隠れやすくて家の建設がしやすい場所を探すと思い、閃いたのが消しゴムの中に小部屋を作るというアイデアでした。よく見ると、中にはひとりのおじさんが暖炉の前に座っていますが、これは自身が同居するならおじさんがいいと思ったからだとか。

広告の後にも続きます

 先にジオラマを制作してから、消しゴムをくり抜いて埋め込む、といった工程自体はシンプルですが、注目すべきはやはりジオラマそのものの出来栄え。おじさんや暖炉以外にも、テーブルや本棚、観葉植物などが配置されており、まるで本当にそこに住んでいるかのような生活感が感じられます。

 中でも特にこだわったのは、暖炉の上に置かれている写真立て。大きさは3mm×2mmくらいという極小のサイズ感はもちろん、作品の裏テーマとして掲げた「望郷」を表現するために欠かせないアイテムとして作り込まれています。

  • 1
  • 2
 
   

ランキング

ジャンル