ミランのフランス代表GKマイク・メニャン(28)は年俸が大幅アップする見通しだ。
ここ最近ミランとの契約延長交渉がまもなく始まると報じられていたメニャン。加入1年目の2021-22シーズンにいきなりスクデットの立役者となった守護神は現行契約が2026年6月までとなっている。
イタリア『カルチョメルカート』によると、延長交渉は9月末にスタートし、今月中旬までにメニャンの代理人がミラン本社を訪れ、最高経営責任者(CEO)のジョルジョ・フルラーニ氏と会談する予定だという。
ミランは契約期間を2028年6月まで2年間延長することだけでなく、年俸も現在の280万ユーロ(約4億4000万円)から2倍に引き上げる方針とのこと。メニャン側はベルギー代表GKティボー・クルトワ(レアル・マドリー)やドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ)に匹敵する600万〜700万ユーロ(約9億4000万〜11億円)の提示を期待しているとみられている。
なお、メニャンに対してはチェルシーと古巣パリ・サンジェルマン(PSG)が将来的な獲得を見据えているようだが、選手自身がミランとの契約延長を優先しているとされている。
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メニャンは契約延長で2倍の昇給も? クルトワやテア・シュテーゲンに匹敵の年俸を期待か
2023年10月3日