
普段は会社経営を行っている黒主さんが、ダンボールを用いた影絵「ダンボール影アート」を自身のSNSに投稿。
2020年に死去した国民的コメディアン・志村けんさんの顔を見事に浮かび上がらせ、多くの人を感動させています。
趣味の活動としてこれまで、歯磨き粉アートなど様々な作品を作ってSNSに投稿してきた黒主さん。今回手がけた「ダンボール影アート」の凄いところは、1つのダンボールで2つの絵が浮かび上がるところです。
投稿された動画を見てみると、後ろの壁に最初に浮かび上がっているのは、ジャングルの中に動物がいる風景。チンパンジーが木にぶら下がったりしています。志村さんの作品ということもあり、テレビ番組で共演したパンくんだったりするのでしょうか。
広告の後にも続きます
そして、ダンボールをずらしていくと影も変化していき、最後はニッコリ笑っている志村さんの顔が浮かび上がります。
■ きっかけは娘さん
ダンボール影アートは、外から夕陽がさし込んだ時に娘さんの影ができ、「これはアートになる」と思ったそう。部屋にあったダンボールを使用して適当に作ってみたのが始まりだといいます。
作品はダンボールを手でちぎり、グルーガンという接着剤で貼り付けて作っていきます。