
10月2日より放送がスタートするNHK連続テレビ小説『ブギウギ』。第1話では、鈴子(澤井梨丘)が親友のタイ子(清水胡桃)から好きな人はいないのかと聞かれる。
参考:『ブギウギ』趣里の歌声と笑顔が日本を元気に “ズキズキワクワク”な朝ドラの幕開け
舞台は大正15年、大阪・福島。銭湯の看板娘・花田鈴子は、いつも父・梅吉(柳葉敏郎)、母・ツヤ(水川あさみ)、そして個性豊かな常連客の前で歌を披露していた。ある日、鈴子は親友のタイ子から好きな人はいないのかと聞かれ……。戦後の世の中に、人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与えた歌手・福来スズ子(趣里)。歌で日本中をズキズキワクワクさせた、笑いと涙の物語が始まる。
笠置シヅ子をモデルに、激動の時代の渦中で、ひたむきに歌に踊りに向き合い続けたある歌手の波乱万丈の物語。ヒロイン・花田鈴子=福来スズ子は、香川生まれの大阪育ち。銭湯の看板娘から、“ブギの女王”と呼ばれる戦後のスター歌手となっていく。
主人公・スズ子を趣里が演じるほか、水上恒司、草彅剛、蒼井優、菊地凛子、水川あさみ、柳葉敏郎らがキャストに名を連ねている。
広告の後にも続きます
(文=リアルサウンド編集部)