
NATOの加盟国スロバキアで行われた総選挙では、ウクライナ支援の是非が焦点となっていて、親ロシア政権が発足する可能性もあります。
【映像】投票する党首ら
9月30日に実施されたスロバキアの総選挙は、日本時間の午前5時に投票が締め切られました。
先ほど発表された最新の出口調査では、ウクライナ支援を訴えるリベラル政党「プログレッシブ・スロバキア」がロシアへの経済制裁に反対し、ウクライナへの武器供与中止を訴える野党「スメル」をわずかな差でリードしています。
ただ、大勢が判明するまでにはまだ時間がかかる見通しです。
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野党「スメル」が勝利した場合、NATO加盟国のスロバキアで親ロシア政権が発足することになり、ウクライナ支援の足並みが乱れる恐れがあります。(ANNニュース)