ももいろクローバーZが出演する『ももクロちゃんと!』(テレビ朝日/土曜日深夜3:20~3:40)の9月30日(土)放送回の内容が発表された。
今回も、芸歴38年の大先輩・清水ミチコからポジティブ思考な仕事術を学ぶ。
前回は、デヴィ夫人のものまねを伝授してもらったももクロが、今回、新たに挑戦するのは桃井かおり。“タ・ティ・トゥ・テ・ト”の発音がコツだという清水のレクチャーに従って、4人が挑むも苦戦。“ユニゾンなら大丈夫”と百田夏菜子が力説するが、果たしてユニゾンの結果は?
続いては。「シミチコの気まぐれYouTube」。2020年に自身のYouTubeチャンネルを開設し、ものまねなどのオリジナル動画を投稿し始めた清水。もともとはコロナ禍で仕事が半分以下になったことをきっかけに、YouTubeで小池百合子都知事のものまね動画を投稿。そこから人気に火がつき、さまざまなの動画を次々に配信している。
これまでの功績はもちろん、さまざまな投稿が認められ、2021年には文化活動で才能を発揮した人に贈られる「伊丹十三賞」を受賞。そのきっかけになったかもしれない「もろもろクレーマーZ」という、ももクロをオマージュした動画をももクロメンバーと一緒に鑑賞することに。“おばさんたちがやってた方が面白い”という清水のアイディアで、光浦靖子やニッチェ江上敬子などを巻き込んで生まれた動画なのだという。そのほかにも“タオル族の長老”など、清水のYouTubeにはアイディア勝負の面白いネタが満載だ。
続いては、「極秘裏メニュー!清水ミチコの仕事の流儀」。芸歴38年の大ベテランの清水が、仕事を受ける時に大切にしていることを聞く。1つ目は“自分にとって面白いかどうか”。お金よりも、自分の中で楽しめる仕事を優先したいと語る。2つ目は“仕事が義務にならないようにする”。先述の「もろもろクレーマーZ」の面々と沖縄旅行で釣りをした際に、“これ以上やると義務になるんだよ”という漁師の言葉に感銘を受けたのだという。3つ目は“人気にのまれない”。“人気がすべてだと思うと、寂しい人生になってしまう”“人気があってもなくても、自分は自分だ”と思うことが大事と、ユーミンこと松任谷由実の言葉を引用して語る。
今回のMMM(最もももクロが満足したメニュー)は、佐々木彩夏がジャッジ。果たしてその行方は?