top_line

【クイズ】12月8日は「御事納め」。
縫い針を豆腐やこんにゃくに刺す行事を何と呼ぶでしょう?

みずみずしい水彩画で表現された、四季折々の花を作品集としても楽しめる一冊

Real Sound

 「ぽすくま」の生みの親・元切手デザイナーが水彩画の描き方を伝授。『元切手デザイナー中丸ひとみの水彩画 贈って喜ばれる花の描き方』(日東書院本社)が発売された。みずみずしい水彩画で表現された、四季折々の花を作品集としても楽しめる一冊だ。

(参考:【写真】本書のために描き下ろした四季の花々12作品を見る

 著者の中丸ひとみさんは、元日本郵便株式会社・切手デザイナー。2007年の入社以来、数多くの切手デザインを手がけながら、日本郵便の人気キャラクター「ぽすくま」を生み出し、その企画・デザインも担当してきた。

 中丸さんの代表作切手のひとつ『おもてなしの花シリーズ』は、発行累計1億シート超える大人気を博した。その原画はすべて、中丸さんによる水彩画。2023年の日本郵便退職後は、フリーのイラストレーター、デザイナーとしてキャラクターをはじめ幅広いデザイン活動を行っている。

 バラやカーネーション、ヒマワリなど、贈っても贈られてもうれしい人気の花々を中心に、12作品を描き下ろし。絵としての美しさはもちろん、植物学的な正しさも追い求めた中丸さんの水彩画の花々を、たっぷり堪能できる一冊となっている。

 
   

ランキング(読書)

ジャンル