バルセロナのチャビ・エルナンデス監督が悔やんだ。スペイン『マルカ』が報じている。
ラ・リーガ前節を0-2からの逆転劇で飾り、首位に立ったバルセロナ。26日の第7節ではマジョルカとの敵地を2-2のドローで終えた。
2度のビハインドを追いついたが、勝ち越しゴールが遠く、今季2つ目の引き分けに。指揮官はミスによる失点続きを嘆いた。
「問題は自分たちのミスでスコアを進められてしまったこと。ハーフタイム前に全力を尽して追いたのに2失点目も喫してしまった。それらは自分たちの不用意なミスによるもので、あってはならない。失点しすぎだった」
また、初ゴールのフェルミン・ロペスに「大きな助けとなるだろうが、我々も注意深くなくては。彼の後見に満足だ」と話した。
そんな若手の活躍も力になるバルセロナだが、守りではここ2試合続いて複数失点。指揮官も改善すべきところをみているようだ。
「改善しないといけない。守備に集中すれば、強固になれる。今日もそうだったが、ミスがあった」
引き分けのチャビ、守りを課題に 「2失点とも自分たちのミス。あってはならない」
2023年9月27日