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土居美咲「うわぁ勝っちゃった!」

テニス365


勝利した土居美咲
画像提供:tennis365.net

女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2023(日本/東京、ハード、WTA500)は26日にシングルス1回戦が行われ、今大会での引退を発表している世界ランク331位の土居美咲が同49位のP・マルティッチ(クロアチア)を7-5, 6-2のストレートで破り、現役生活最後の大会で初戦突破を果たした。試合後の会見では、勝利した瞬間の想いを語った。

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今大会での現役引退を表明している32歳の土居は2016年10月に自己最高となる世界ランク30位を記録。2015年10月にはBGL・BNPパリバ・ルクセンブルグ・オープン(ルクセンブルグ、 ハード)でツアー制覇も達成。しかし、今年は腰の負傷などもあり出場大会も限られていたなか、東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2023が現役最後の大会となると発表した。

土居は今大会の予選にワイルドカード(主催者推薦)で出場すると、予選1回戦で世界ランク969位の松田鈴子を6-3, 6-0のストレートで破った。

その後、予選決勝の対戦相手が繰り上がりで本戦入りしたことで土居も本戦入りを決めた。

迎えた本戦1回戦の第1セット、土居は第2ゲームで先にブレークに成功するも第7ゲームでブレークバックを許す。それでも第12ゲームで2度目のブレークを奪った土居がこのセットを獲得する。

続く第2セット、土居は第4ゲームでブレークを奪うと、最後は第8ゲームでもブレークに成功し、現役最後の大会で初戦突破を果たした。勝利後、土居は観客からの声援を受け涙を流した。

試合後の会見で土居は勝利した瞬間の想いを語った。

「まず本戦のドローが出た時に、マルティッチ選手とやれるというのが(決まって)嬉しかったです」

「(マルティッチは)グランドスラムの常連で、今まで私も闘ってきた選手とこんな舞台で戦えることが嬉しいという感情でした」

「もちろん強い選手なので、今日で最後になるかもしれないと思いながら試合に挑んでいて、ただもちろん試合に挑むからには勝ちたいという思いでやっていましたが、最後まで勝てると思っていなかったのが正直なところもありますし、うわぁ勝っちゃった!みたいな、うわー!最後じゃなかった!みたいな感情で、本当にいろんな感情が出てきました」

勝利した土居は2回戦で世界ランク6位のM・サッカリ(ギリシャ)と対戦する。サッカリは第4シードで1回戦が免除のためこの試合が初戦となる。

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