プレミアリーグ第6節、ブライトン対ボーンマスが現地時間24日にアメリカンエクスプレス・コミュニティ・スタジアムで行われた。この試合でブライトンに所属するサッカー日本代表MF三笘薫はベンチスタートとなったが、途中出場から見事なゴールを叩き込んでいる。
自分たちのミスも響き、前半を1-1で終えたブライトンは、後半頭より三笘とアンス・ファティが登場。すると、この2人がさっそく大仕事をやってのけた。
ブライトンは強烈なプレスで後半キックオフ直後にボーンマスのミスを誘発。敵陣でこぼれ球を拾った三笘がそのままドリブルで進み、一度左サイドのファティにボールを預けた。
そしてボックス内に侵入した三笘は、ファティから最高の形でリターンを受ける。最後は芸術的なタッチで相手DFの間を切り裂き、冷静にグラウンダーのシュートを流し込んだ。三笘とファティ、まさに指揮官の狙い通りの連係を見せた。
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さらに三笘は77分にも大仕事。ペルビス・エストゥピニャンからのクロスに頭で合わせ、試合を決定づける3点目を奪った。試合はそのまま3-1で終了し、ブライトンはホームで今季5勝目を挙げた。
三笘薫は? ブライトン年俸ランキング1~20位
「Jリーグ→海外」最高額は? 日本人移籍金ランキング1~10位。古巣に大金をもたらした選手は?