アメコミ発のポップカルチャーアイコン〈ミュータント・タートルズ〉をCGで新たに映画化した「ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!」が、9月22日(金)より公開中。原作者・キャスト・スタッフが “カメ愛” を語りつつシリーズを紐解く特別映像が到着した。
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「タートルズは愛と情熱、それから真夜中のノリから生まれた」と語るのは、原作者のケヴィン・イーストマン。二本足で立たせたカメにマスクを着け、ヌンチャクを持たせた絵を友人のピーター・レアードに見せた時が、“ニンジャ・タートルズ” 誕生の瞬間だったと回顧する。
セス・ローゲンをはじめとするプロデューサー陣やスーパーフライ役のアイス・キューブは、「タートルズに夢中だった」と口を揃える。ジェフ・ロウ監督はさまざまなタートルズのグッズに「パッケージも何もかも楽しくて風変わりでそこに物語があった」と思い入れたっぷり。
今回ジェフ監督が求めたのは、タートルズと同じティーンエイジャーが描いたような絵だった。その仕上がりを見た原作者のケヴィンは「完璧だよ。アングラ漫画みたいだ。ピーターと描いたあの絵を思い出す」と賛辞を贈る。
さらにケヴィンは「作りたい、描きたいものを実現できた。夢が叶ったよ」と振り返り、「61歳の今もタートルズを描いているよ。毎朝ね!」と明かす。タートルズの冒険はまだまだ続きそうだ。
