
2012年9月、米ニューヨークでのB’zのステージ(写真・共同通信)
9月22日の『スポーツ報知』で、年末の『NHK紅白歌合戦』について、ジャニーズ事務所所属のタレントの出演枠が半減する見込みだと報じられた。
2022年の『紅白』には、KinKi Kids、関ジャニ∞、King & Prince、SixTONES、Snow Man、なにわ男子の6組が出場していた。だが、ジャニーズ事務所の創業者であるジャニー喜多川氏の性加害問題によって、今後の対応によっては出演者数は半減、あるいは、ジャニーズ事務所から出場辞退を申し出る可能性もあるとされている。
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「『紅白』には、ジャニーズ第1号グループのあおい輝彦さんらが結成した元祖『ジャニーズ』が1965年に出演して以降、フォーリーブス、近藤真彦さんなど、歴代のスターが長らく出演してきました。少年隊、光GENJI、SMAPの3組が出た時期もありましたが、1994年から2008年はほぼSMAP、TOKIOの2組のみの出演に(2001年、2004年はTOKIOのみ)。2009年にSMAP、TOKIO、嵐、NYC boysと4組が出て以降は、4~6組が出場するようになりました。
また、白組司会は1997年に中居正広さん(2020年に退所)が務めて以降、嵐のメンバーや井ノ原快彦さんも担当してきました」(芸能記者)