USB-C対応のアイテムでiPhone 15をより快適に!

最近はモバイル扇風機や電気カミソリにまで搭載されるほど超定番端子となったUSB Type-C。今月発売されたiPhone 15シリーズにはUSB-Cの名称でこの端子が搭載され、これまで以上に快適度がアップ。そんなUSB-Cを超速解説です!
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■USB-Cは細分化されたバージョンに要注意!9月22日に発売されたiPhone 15シリーズで、最も注目されたのが、USB-C(USB Type-C)端子の採用。こちらは、長らくiPhoneの充電やデータ転送、そして動画撮影用のジンバルや録音機器など各種ガジェットの接続に利用されてきたLightning端子に代わり新採用された端子だ。
USB-Cをなぜこのタイミングで採用したのか? そしてUSB-Cの注意点などを、最新家電の情報を発信するWEBマガジン『Beyond magazine』のプロデューサー、滝田勝紀(たきた・まさき)さんに解説してもらいますっ!


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――AppleはなぜLightning端子にこだわっっていたのでしょうか?
滝田 やはりライセンス料でしょうね。iPhone用の充電器やケーブルなど、Lightning関連製品のパッケージには【Apple認証品】や【MFi認証品】とプリントされています。
これはメーカーがAppleとの間にライセンス契約を結んで販売許可を受けた製品になり、Appleに対して売り上げの一部を支払っているのです。