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【クイズ】日本初の映画。観客が観たスクリーンではないモノって?

男運のない女が大共感した書籍『気遣いを恋と勘違いする男、優しさを愛と勘違いする女』

マイナビウーマン

あなたの周りには、いつもツライ恋愛をしている人はいますか? またはあなた自身、ツライ恋愛を呼び寄せてしまったことはありませんか?

人間は根本的に、クセや自分のルールで行動してしまうものです。しがちなミス、陥りやすい罠には法則があり、あなた自身が作り出してしまっている「いつもの自分ルール」に原因がある場合も。

クセは簡単に治らないかもしれませんが、改善の第一歩は、そんな自分を客観視してみること。指摘されてはじめて気づく、良くないクセもあるかもしれません。

【この本を読んで分かること】

・「悲恋」ばかり呼び寄せる人が持つ「悪いクセ」 ・初対面でも小手先のテクに騙されず「本当にいい人か」見抜く方法 ・恋活以外にも生かせる「人にモテる」コミュニケーション術

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「グレーな関係」に慣れすぎていた女性も納得!

私の友人にも、いつもツライ恋愛をしてしまっている子がいました。本人は本気で恋愛しているつもりなのに、後から相手が既婚者だと分かったり、いつまでも本命に昇格させてもらえず、グレーな関係をダラダラ続けてしまったり……。素直で親切ないい子ではあるので、友人グループの中で長年「シンプルに男運が悪いよね」と片付けられてきました。30歳を迎えてやっと焦りを感じてきた友人は、ある本を読んで大きな感銘を受けたといいます。

『気遣いを恋と勘違いする男、優しさを愛と勘違いする女(関口美奈子著・KADOKAWA)』は、表紙のイラストからして「あるある」すぎて、思わずニヤニヤしてしまいます。この本は、表紙イラストのような、男女のよくあるすれ違いを紹介しながら、恋愛が上手くいかない理由を丁寧に学ぶことができる一冊です。

本を読んだ時に喝を入れられているように感じないのは、著者である関口美奈子さんの絶妙な語り口調のおかげ。銀座ホステスとして9年間働いたのち、婚活アドバイザーとして活動されている関口さん。指摘するべき点はしっかりと言及しながらも、本の向こうでは「がんばりましょうね、うふふ」と微笑んでいるような、ちょうどよい距離感で私たちに語りかけてくれます。

友人は、周りにどう言われても自分の恋愛を貫き通したいタイプなので、そもそもこういったアドバイス本を手に取っていることが意外でした。

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