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食事から睡眠を改善したい人必見!カラダを入眠モードにするおすすめ食材とは?【睡眠の話】

ラブすぽ

体を冷やす食べもので深部体温を下げる

食べてすぐ寝るのはよくないといわれます。食後2〜3時間はあけないと、就寝中、胃腸が活発に動き、眠りの質が下がってしまうからです。ただし、胃が空のまま眠るのもすすめられません。夕食を抜くと、体は飢えた状態となります。すると、飢餓ストレスを感じて、脳内でオレキシンという覚醒物質が分泌されます。オレキシンが増えると交感神経が活発になるうえ、オレキシン自体が覚醒作用や食欲増進作用を引き起こし、睡眠もさまたげられてしまうのです。

オレキシンの食欲増強効果については、昔、スタンフォード大学で学生を被験者として行なった断眠実験中、興味深い行動がみられました。実験の最中、学生たちは空腹を訴え、夜のスーパーへ食料を買いに出たのです。夜遅くまで起きていたことで、オレキシンの分泌が増え、食欲を増進させたからかもしれません。

寝る直前の食事も、夕食を抜くのも、睡眠にとってよくありません。どうしても早めに夕食をとれないときは、消化吸収に時間のかかるたんぱく質や脂質を避けて、軽めに済ませるといいでしょう。おすすめの食材は、深部体温を下げてくれる冷やしたトマトやキュウリなどの夏野菜です。

ただし、お腹が冷えすぎないように、夕食の時間帯によって量やメニューを調整しましょう。

夕食は体を冷やすものをセレクト! 体を冷やす食材

水分のある野菜や果物などが多く、 余分な熱をとるのに役立つ。

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【書誌情報】
『眠れなくなるほど面白い 図解 睡眠の話』
監修:西野精治

『睡眠の話』はこんな人におすすめ!

・ぐっすりと眠れない日が多い
・快適な睡眠を得るにはどうすればいいのか知りたい
・睡眠の面白いメカニズムを学びたい

以上の方には「図解 睡眠の話」は大変おすすめな本です。

みなさんは毎日上質な睡眠をとれていますか?
良い睡眠を得ることは、よい生活につながる。誰もがそれを認識してると思います。しかし、果たしてどれほどの人が自分はよい睡眠を得てると自信をもって言えるでしょうか。

睡眠は生きていくうえで、基本的でもっとも重要な生理現象です。規則正しい生活を送るとともに、睡眠に対する科学的な理解を深めることで、良質な睡眠がみちびかれるといっても過言ではありません。ですが、多くの人が睡眠における知識が不足しており、良質な睡眠を得る方法もわかっていません。

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