神木隆之介が主演を務める連続テレビ小説「らんまん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。いよいよ9月25日(月)より最終週「スエコザサ」が放送される。この度、最終週の放送を前に、神木とヒロイン・寿恵子役の浜辺美波よりコメントが届いた。
■「らんまん」とは
同作は、高知県出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。幕末から明治、そして激動の大正・昭和を舞台に、植物学者・槙野万太郎(神木)が植物学の道を情熱的に突き進んでゆくさまを描く。
■神木隆之介、浜辺美波コメント
――最終週の見どころを教えてください。
神木:万太郎は寿恵子に広大な土地を買ってもらい、植物学者としての最終地点に立てるのか、そして、寿恵子と約束した日本全国の植物が載った図鑑を完成させることができるのかが最終週で描かれていきます。また、なつかしの人の登場や、この人はどうなったんだろう? という方々のその後も分かるかもしれません。サプライズを楽しみにしていてください!
浜辺:第25週では関東大震災が起こりましたが、万太郎と寿恵子の波瀾万丈な人生にはまだいろいろなことが起こります。次週も槙野一家の結束が試される出来事が続きますが、かわいく頼もしく成長した槙野家の子供たちと一緒にどう乗り越えていくのか、毎日目が離せない展開が待っていますので、楽しみに見ていただけたらうれしいです。
――視聴者へのメッセージをお願いします。
神木:最終週目前となりました。ここまでお付き合いいただきありがとうございます。放送が始まる前から、皆さんの朝の日常の中に溶けこめるような作品にしたいと思い続けてきましたが、「らんまん」が皆さまにとってそのような作品になっていたらうれしいです。残り5回、最後まで思う存分楽しんでいただけたらと思います。
浜辺:最後まであたたかく応援してくださり、本当にありがとうございます。ロケや街中でお会いした方々、SNSへのコメント等で寿恵子の人生を応援してくださる方が多く、それが力となり、寿恵子を生き生きと演じることができました。半年間、元気いっぱい撮影を走り抜けて最終週の放送を迎えられるのが今一番の喜びです。感謝の気持ちでいっぱいです。
神木隆之介&浜辺美波、『らんまん』最終週を前に「最後まで思う存分楽しんでいただけたら」「感謝の気持ちでいっぱい」
2023年9月24日