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【クイズ】12月8日は「御事納め」。
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成田結美 × ピエール瀧 × 松田弘子。新鋭・高野徹監督が大胆構成で紡ぐ恋愛劇「マリの話」

キネマ旬報WEB

 

濱口竜介監督作「ハッピーアワー」(15)「偶然と想像」(21)で助監督を務め、短編映画「二十代の夏」(17)がフランス・ベルフォール国際映画祭でグランプリ&観客賞に輝いた新鋭・高野徹監督。彼が初長編監督作として、「キャメラを止めるな!」の成田結美、ピエール瀧、青年団で活躍する松田弘子をキャストに迎えて描いた恋愛物語「マリの話」が、12月8日(金)よりシモキタ – エキマエ – シネマ「K2」ほかで全国順次公開される。場面写真と特報映像が到着した。

 

 

海辺の町で脚本を書く映画監督の杉田(ピエール瀧)は、偶然出会ったマリ(成田結美)という若い女性に心奪われ、映画に出演してほしいと声をかける。情熱的で憎めない杉田に、戸惑いながらも恋心を抱くマリ。ふたりは映画づくりをはじめるが、杉田は突如、失踪する。喪失感に苦しんでいたマリは、愛猫を探すフミコ(松田弘子)と出会い、人生を変えるような対話をする。自らを見つめ直したマリは、小さくも大きな一歩へ向けた《ある決心》をする──。

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ピエール瀧は出演理由を問われ、「僕も『なぜこの役を自分に依頼したのでしょう?』と監督に聞きたいです。つまり、それくらいこれまでと違った角度の依頼だったということです。そういうのって何かありそうで楽しそうじゃないですか(笑)」と答えている。夢と現実が入り混じる大胆な構成で、観客を想像の冒険に駆り立てる、驚きと喜びに満ちた恋愛劇に注目だ。

※配給支援クラウドファンディングが9月22日(金)開始

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