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携帯ゲーミングPCが花盛り! 「キーボード搭載のスライドスクリーン機」や「タブレットPC兼用」「VR対応」など個性的なデバイスがズラリ:TGS2023

ガジェット通信

2023年9月21日から24日にかけて幕張メッセで開催中の「東京ゲームショウ2023」。ハードウェアでは「Steam Deck」「ROG Ally」が登場して活況を見せる携帯ゲーミングPCが存在感を発揮していました。

「ROG Ally」を大規模にお披露目

ASUS JAPANが2023年6月に発売した携帯ゲーム機のROG Allyは、東京ゲームショウが初の大規模なお披露目。ROGブランドでブースを展開し、中心にはズラっと試遊台を用意しています。試遊タイトルには「ARMORED CORE VI」「STREET FIGHTER 6」「モンスターハンターライズ:サンブレイク」「Fate/Samurai Remnant」といった人気タイトルをそろえ、メジャー感のある展示となっています。展示されているのは最大8.6TFLOPSを実現するAMD Ryzen Z1 Extreme プロセッサー搭載モデルで、9月21日に発売されたAMD Ryzen Z1プロセッサー搭載の廉価モデルは展示されていませんでした。

ARグラス「XREAL Air 2」を出展するXREALブースでは、ROG Allyの外部ディスプレイとしてARグラスを活用する体験を可能にしています。

キーボード搭載PCや大画面モデルをそろえたAYANEOブース

AYANEOブースでは、まもなくIndiegogoでのクラウドファンディングを開始する予定の「AYANEO SLIDE」を出展していました。閉じた状態で一般的なコントローラー一体型携帯ゲーム機として利用できるだけでなく、スライド式ディスプレイにより画面の下の物理キーボードが使えるユニークなデバイスです。

ディスプレイは6インチのフルHDで、角度の調整に対応。AMD Ryzen 7 7840Uプロセッサーを搭載し、USB 4 Type-Cポートを2基搭載と、コンパクトながらスペックが充実している点にも注目。

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12月に発売予定の大画面モデル「AYANEO KUN」も出展しています。

8.6インチで解像度2560×1600の大画面ディスプレイを搭載し、AMD Ryzen 7 7840Uプロセッサーを搭載。インタフェースはUSB4 Type-Cポート2基、USB 3.2 Type-Aポートを搭載します。RAMは16GB/32GB、ストレージは523GB/2TB。重量は約950gです。

ONEXPLAYERは軽量・パワフルな新モデルとタブレットPC兼用になる大画面モデル

ONEXPLAYERブースでは、10月2日まで先行予約を受け付けている最新モデル「ONEXFLY」を出展。

約590gと軽量・コンパクトな本体に、最大8.6TFLOPSを実現するAMD Ryzen 7 7840UプロセッサーとAMD Radeon 780Mグラフィックスを搭載するモデル。ディスプレイは7インチ フルHDで、リフレッシュレートは120Hz。32GB RAMと2TBストレージ、USB 4 Type-Cポート2基、USB 3.2 Type-Aポートを搭載します。

10月2日までの先行予約価格は13万9800円(税込)です。

8.6インチの大画面モデルで、コントローラーを着脱してタブレットPCのように活用できる「ONEXPLAYER 2 Pro」も出展しています。

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