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【クイズ】日本初の映画。観客が観たスクリーンではないモノって?

原田泰造が20年前の自分と共演 AIが3万点以上の素材を学習してかつての原田を再現

WEBザテレビジョン

花王のトータルメンズケアブランド「サクセス」が、原田泰造と中村蒼を起用したサクセスブランドムービー「あのころの自分に会って」篇を配信。9月15日より花王サクセス公式ホームページと花王公式YouTubeチャンネルにて公開されている。

■原田泰造が20年前の自分と共演

本ムービーでは、AI技術を用いて20歳若返った原田が登場し、現在の原田とサウナ室で共演する。露天風呂に浸かりながら“いい年のとり方”について話す原田と中村のシーンから始まり、原田がサウナ室に入ると、AI技術により再現された20代の原田と対面。“今を大切に”という言葉を投げかけられる。

かつての夢や情熱を思い出した原田は、中村と共に、風呂上がりに育毛トニックを使用しながら、まだまだこれから、と前向きな表情を浮かべる。

■3万点以上の素材をAIが学習

今回、20代の原田が番組やドラマ出演していた際の動画や画像をディープラーニングし、“AI原田泰造”を制作。AIが3万点以上という膨大な数のデータを学習し、これらのデータを元に、さまざまな確度からの表情や肌の質感を算出し、VFX技術で仕上げた。


■原田泰造インタビュー

――AI技術によって、20代後半の原田さんが再現されていますが、昔のご自身を見てどう思いましたか?

面白くて何度も見ました。20代後半の僕は今考えるととても軽率でなんの根拠もないのに自信家だったと思います。なのに夢だけはたくさんある。それがちゃんと表現されていると思います。さっきからニヤニヤしながら見ています。過去があるから今がある。前を向く力にサクセス。ピッタリだと思います。

――またその時の自分に、今の自分だからこそ言っておきたい、後悔していることやアドバイスがあれば教えてください。

まさか将来自分がクイズ番組をやるとは思ってもいなかった。学校で習う勉強に頼むから少しは力を入れてほしい。

――息子さんが、今回ご自身が再現されているのとほぼ同い年の現在27歳かと思います。ご自身の27歳と比較されてどうでしょうか?

息子と若い頃の僕が似ているところは独立心が強く学生生活が終わるとすぐ一人暮らしを始めるところが似ていると思います。全然、実家に帰ってこない所も似ています。サウナや食事にたまに付き合ってくれます。

――実際に小学校の作文にて、”今を大切に”と記載されたそうですが、今も大切にされている言葉なのでしょうか?

今を大切には僕の永遠のテーマです。小学生の時に作文を書いた時、自分で書いておきながらなんていいタイトルなんだと感動したのを覚えています。この頃の僕はテレビのバラエティー番組やドラマや映画それから漫画、同じクラスの友達や女子、色んな事に興味を持ちすぎて大変だったような気がします。今を大切にしていたと思います。

■中村蒼インタビュー

――前回に引き続き、サクセスのCMを撮影されていかがでしたでしょうか?

また原田さんとサクセスのブランドムービーを撮影できてうれしかったです。今回はいい歳の取り方とは、について話していてそれは僕も常に思っている事でした。先の事なんて考えたところで分からないのにどうしても考えてしまって不安になる。

でも、今回のブランドムービーにもある様に“今を大切に”と今を楽しんで人生を歩んでいる原田さんに言われると何だか救われる様な気持ちになりました。ブランドムービーという短い時間ですが観ている方にも何か届いてくれるといいなと思いました。

――20代後半の若い原田さんをみた印象はいかがでしたでしょうか?

若かったです(笑)。でも、今もとてもかっこよく渋さもあって原田さんの様に歳を重ねていけたらなと思いました。そして、その頃からこれまで第一線で活躍し続けている原田さんは本当にすごいなと改めて感じました。



 
   

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