千鳥の大悟とノブがMCを務めるレギュラー番組「チャンスの時間」(毎週日曜夜11:00-0:00、ABEMA SPECIALチャンネル)の9月17日の放送回 #239では、どぶろっくと本番組ゆかりのメンバーのスピードワゴンの小沢一敬、AMEMIYA、野呂佳代、若林亜希が大悟のもとに集結し、恋のおなやみを歌で解決していくスペシャルライブ「夏休みの約束」を公開した。
■スペシャルライブ「夏休みの約束」
番組では、「出会い系アプリで誠実な男性かを見極める方法が知りたい」「新鮮さがない彼とのベストなつきあい方は？」などの女性から寄せられたなやみに、どぶろっくを筆頭に「夏休みの約束」メンバーたちが歌でアドバイスした。おなやみ解決とはほど遠い歌詞の内容に、ノブのツッコミは止まらず、なかでもミュージシャン並みの実力で下ネタソングを弾き語るどぶろっくに、ノブは「あの手この手で下ネタ、歌いたいだけやん」「ヒゲダン(Official髭男dism)みたいになってたかもしれんのに」となげいていた。
そんななか、大悟の「なやみとかなくても歌いたいよね？」という一声で、満を持して小沢が歌を披露する。「四季をとおすと夏は“サビ”なんだな。だけど、Aメロの“春”のこと忘れないでほしいね。聞いて、『赤いスイートピー』」と曲ふりをした小沢に、ノブは「ちゃんと『赤いスイートピー』？歌うの？今から？」ととまどいをあらわにするが、歌い出した小沢の第一声目に、ノブは「何も聞こえん！」と猛烈にツッコむ。感情をたっぷりこめつつも、ウィスパーすぎる小沢の歌声に、ノブさんは「CHARAの80曲目」とツッコミを入れ、思わず吹き出してしまう小沢だった。
小沢の歌が終わり、「最高！」と拍手を送った大悟の賛辞に、小沢は「最高じゃ、ダメだ、俺、最高の一個上いきたかったんだ」とまんざらでもない笑みを浮かべるが、ノブは「ふつうにもいけてない」「大かぜ引いたCHARA」と例えていた。
■番組終盤では
そして番組終盤では、どぶろっくの代表曲「○○な女」を「夏休みの約束」メンバー全員で大合唱する。
野呂＆若林による「○○な男」に続き、AMEMIYA、小沢、そして大悟もオリジナルの「○○な女」を熱唱し、「この世界で生きているみんなは〜がんばってる」「だからみんな愛しあうんだ」と全員で歌いあげたラストソングで、スペシャルライブ「夏休みの約束」は幕を閉じた。スタジオゲストとして出演した元櫻坂46で女優の松平璃子は、「最後の曲、めちゃめちゃ良かったですね」とコメントするなど、感動のフィナーレとなった。
その後、松平らのアンコールに応えて、再びスタジオに登場したどぶろっくは、とある名曲をパロディした「チチンライフ」を披露すると、「怒られるぞ」と最後までノブがツッコまずにはいられないエンディングとなった。
