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ディズニー100周年記念イベント「ディズニー100フィルム・フェスティバル」より、ディズニーの歴史の転換点となった4作品を紹介

WEBザテレビジョン

10月16日(月)に創立100周年を迎えるディズニーが行う特別イベント「ディズニー100フィルム・フェスティバル」が、10月7日(土)より開幕する。同イベントでは、ディズニー・アニメーションの中から厳選された8作品を全国100カ所の映画館にて、10月の毎週土日限定で上映。今回は、上映される8作品の中から、ディズニーの歴史において大きな意味を持つ4作品を紹介していく。

■「ファンタジア」

世界初の長編カラーアニメーション「白雪姫」で映画界に革命を起こしたウォルト・ディズニーが、アニメーションの可能性をさらに押し広げ、芸術性を追求したのが本作品。映像に音楽をつけるのではなく、音楽からイメージしたものを映像にするという逆転の発想で作られた。


■「シンデレラ」

1940年代、第二次世界大戦の影響でディズニーは経済的な危機に立たされたが、それを救ったのが、1950年公開の「シンデレラ」。

本作の大ヒットによってディズニーは再び勢いづき、実写映画やテレビ番組の製作、さらにはテーマパークの建設へと乗り出した。ディズニーが飛躍するきっかけとなった作品で、シンデレラは幸運の女神とも言われている。


■「リトル・マーメイド」

1989年からの約10年間は、「美女と野獣」「アラジン」「ライオン・キング」などが生まれたディズニー黄金期。ヒット作が続出しただけでなく、数多くの賞にも輝いた。

“ディズニー・ルネサンス”とも呼ばれるこの時代の先駆けとなったのが、「リトル・マーメイド」。ウォルト・ディズニーと共に働いたベテランのスタッフから教えを受けた新しい世代の監督やアニメーターたちが才能を発揮して制作した本作は、セル画を用いて作られた最後の作品でもある。

■「アナと雪の女王」

記録的な大ヒットとなった「アナと雪の女王」。ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの長編作品としては初の女性監督(ジェニファー・リーがクリス・バックと共同監督)、初のダブルヒロイン、そしてアカデミー賞長編アニメーション賞を初受賞するなど、ディズニーの長い歴史のなかでも大きな意味を持つ作品のひとつとなった。


今回紹介した4作品を含むディズニー映画過去作は、ディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」にて配信中。
 
   

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