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キャンメイクの「人気アイシャドウ」で46歳の“目元のシワ・くすみ・たるみ”が隠せる? 試したら驚きの結果に

女子SPA!

 美容ライターの遠藤幸子です。バズりコスメを世に多数送り出しているキャンメイクから、2023年6月にリキッドアイシャドウ「アイカラーマジシャン」748円(税込)の限定色と新色がそれぞれ1色発売されました。

 まぶたのシワやたるみ、くすみが気になる40代でも、安っぽくならずに使えるのか、いつでも入手できる新色の06 強がり(ピンクブラウン)を46歳の筆者が試してみました。

「アイカラーマジシャン」ってどんな商品?

「アイカラーマジシャン」は、輝きと長時間続くサラサラ感が魅力のリキッドアイシャドウ。

 4つの既存色である、「赤みブラウン(01 思い出の喫茶店)」、「淡いピンク(02 約束)」、「ボルドー(03 真夜中の長電話)」、「ピンクベージュ(04 淡い予感)」に加えて、限定色の「05 昨日のやきもち(淡いパープル」)と新色の「06 強がり(ピンクブラウン)」が加わりました。

 アイシャドウの分離を防ぐために、使用前によくボトルを振ってから使用するのがポイント。公式サイトでは、ナチュラルに発色させたいときにはまぶたに3点置き、しっかり発色させたいときには目の際に沿ってラインのようにのせて使う方法が紹介されています。

 速乾性が高いので、まぶたにアイシャドウをのせたら、乾く前にやさしい力加減で手早く指で伸ばすのがうまく使うコツ。

 また、多色パールや高輝度ラメが配合されているので、光の加減でキラキラと輝き、華やかで印象的な雰囲気に仕上がります。

新色06は単色でも使えるのか?

「アイカラーマジシャン」は実際に手に塗ってみると、比較的透け感のある発色。きれいだと思いつつも、くすみが気になる目元に使ったとき、そのままの色に発色するか気になりました。

 しかも06のピンクブラウンは、深みのある色ではありません。あえてコンシーラーやアイシャドウベースで目元のくすみをカバーせずに使ってみました。

 最初にナチュラルに発色させたいときの3点置きという方法でメイクしてみました。

 塗る際に気になっていたくすみがいい塩梅で目元に深みを与え、自然になじむ印象です。単色使いでも目の際に塗り重ねることでグラデーションができ、立体感も出ます。



くすみが気になる目元に使った仕上がりは?

 次に、しっかり発色させたいときの目の際に沿ってラインのようにのせて使う方法を試してみました。

 テカテカとして見え、40代には煌めきが強すぎる印象。また、多くリキッドアイシャドウがまぶたにのるので、それが周辺に付きやすいとも感じました。

 そして、まぶたのたるみが気になる筆者が使うと、二重の上部がややもたついた印象になるのも気になりました。量を多く塗りすぎないことが、40代がうまく使いこなすポイントです。

ヨレたり、二重に埋まったりしない?

 リキッドに限らず、クリームやジェルなど練り状のアイシャドウの中には、二重に埋まって時間の経過とともに残念な印象になってしまうものがあります。

 しかし、アイカラーマジシャンはアイシャドウベースを使わなくても二重に埋まることがなく、終日ヨレることも崩れることもありませんでした。



もう少しこうだったら…!唯一感じた欠点は?

 唯一残念に感じられた点をあげるなら、きらめき具合。多く塗りすぎると、輝きがやや安っぽく感じられました。

 そういう意味でも塗りすぎに注意しなければならず、少量ずつ重ねていくことをおすすめします。

 塗りすぎにさえ注意すれば単色でも容易にグラデーションと立体感ができ、華やかな雰囲気になることから優秀なプチプラリキッドアイシャドウと言えます。

 色展開が多いので、組み合わせて使うなどメイクの幅も広がりそうです。

<撮影・文/遠藤幸子>

【遠藤幸子】
美容ライター/エイジング美容研究家 スキンケア・アンチエイジング両アドバイザーの資格を保持。Webを中心に美容に関するコラムを寄稿するほか、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インフォマーシャル、広告などにも出演。Instagram:@sachiko_en



 
   

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