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杉田水脈議員 アイヌ民族差別投稿が人権侵害認定で「いつまで国会議員に」と批判殺到

女性自身

9月19日に東京都内で開催された新しい歴史教科書をつくる会東京支部「新東京塾」の講演会。その講師を務めたのは、杉田水脈衆院議員(56)だった。

 

同会は“これまでの教科書が日本を不当に悪く描いていたのを改め、子供たちが日本に誇りを持てる教科書で学べるようにすること”を目的とするもので、杉田議員は理事を務めている。9月19日の講演は満員だった。

 

そんな彼女がブログにアイヌ民族を侮辱する投稿をした問題に進展が――。全国紙記者は言う。

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「’16年2月にスイスで開かれた国連女性差別撤廃委員会に参加した際に、杉田議員はブログに《チマ・チョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場。完全に品格に問題があります》《同じ空気を吸っているだけでも気分が悪くなる》などと投稿。これに対して会議に参加していたアイヌの女性が札幌法務局に救済を申し立てたのです。

 

`22年11月には、参議院予算委員会で質問を受けて杉田議員はブログを自ら書いたと認めて、『100人ぐらいの方々が取り囲んで、至近距離で罵声を浴びせられた。当時、一般人だった私がこのような感想を持つのは仕方がなかった』と釈明していました」

 

各メディアによると9月7日に札幌法務局が、杉田議員の投稿などに対して「人権侵犯の事実があった」と認定し、杉田議員にアイヌ文化を学び、発言に注意するよう啓発したという。

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