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横浜M、術中はまる=相手の速攻止められず―ACLサッカー

時事通信ニュース



J1王者として、ホームで迎えた横浜Mの初戦。仁川は初出場だが「簡単な試合にはならないと思う」。マスカット監督の見立ては、悪い結果に振れた。4失点。よもやの黒星発進となった。
5バックで典型的な堅守速攻型の相手の術中にはまった。指揮官が「切り替えのところがアグレッシブ」と分析はしていたものの、球際を激しく狙われ、鋭く正確なカウンターから2失点。横浜Mは左CKから西村と宮市が決めて、何とか同点で前半を折り返した。
引き分けでもいい相手は、スピードのある外国人選手に速攻を託す戦いに徹した。後半30分からの2失点はボール喪失からの急襲。ゴール枠に救われたピンチも2度あった。喜田は「相手のやりたいことがそのまま出た試合」。
15日の鳥栖戦からGK以外を入れ替えた選手起用も裏目に出たか。並行するリーグ戦を含め、今後問われるのは総合力となる。角田は「一人ひとりがチームを勝たせる責任を持たないといけない」と自戒を込めた。この敗戦が、リーグ戦、ACLのどちらにも悪影響を与えないといいのだが。



 
   

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